2012年09月01日

満州事変 なぜ戦争とは呼ばなかったのか?〜近現代史講座第1回のご案内

皆さま

本日の案内で申し訳ありません!
日本の近現代史講座第3期の第1回のご案内です。
ぜひご参加ください。

※今回の会場も長崎中央公民館です。ご注意ください。

********************************
もう一度学ぼう!日本の近現代史 第3期第1回

満州事変 なぜ戦争とは呼ばなかったのか?
レポーター:葛西よう子さん(女性史研究家) 

日時:2012年9月1日(土)14時〜16時
場所:長崎中央公民館(長崎市民会館正面入口を入って右)
※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。

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2012年08月14日

2012年長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ

ブログ早朝集会高實代表.JPG

◆長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ◆

 1945年8月9日、米軍が長崎に投下した原子爆弾は三菱造船所の上空でも三菱兵器製作所の上空でもなく、この松山町の500メートル上空で炸裂しました。投下の照準点は都心の常盤橋付近であったことから、広島のウラニウム型に次いでプルトニウム型原爆の威力を測る人体実験の目的があったといわざるをえません。放射線の危害も事前に察知し、その威力の測定も周到に行なわれました。いかに日本の侵略戦争に対する報復であったとはいえ、この無差別大量虐殺兵器を使用した米国の戦争犯罪は人類史上必ず糾弾されなければなりません。今なお正当化する世論が米国内で優勢を占める現実は、核兵器が再び使用される恐れさえ抱かせる危険きわまりないものです。
 しかし、原爆の恐ろしさと悲惨さを体験した日本国民が被害者意識によって戦争反対と核兵器廃絶のみを訴える大勢もまた、植民地支配と侵略戦争の加害責任を真剣に反省しようとしない身勝手な態度といわなければなりません。未曾有の被害を被ったアジア諸外国の人々が原爆を「解放の兵器」として歓迎した一面があったことを決して忘れてはなりません。朝鮮人原爆犠牲者は日本の侵略の犠牲者であるとともに、その「解放の兵器」の犠牲者でもありました。その一点に思いをいたすならば、朝鮮人原爆犠牲者の無念の死を心に刻むとともに、九死に一生を得た韓国・朝鮮人被爆者に対しては、謝罪の意志を込めて日本人被爆者よりも優先的に援護をしなければならないはずです。このことは追悼碑建立の先頭に立った岡正治牧師が強く訴えたことでもあります。

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2012年早朝集会に寄せられたメッセージなどご紹介

ブログ李太宰さん.JPG今年も、長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会が開催されました。
蒸し暑いなか、この慎ましやかな「追悼碑」の前に、無念にも爆死させられた方々の思いを少しでも受け止めようと、今年も各地から多くの方が参加されました。

メッセージをいただいたなかから、韓国原爆被害者協会名誉会長の郭貴勲さんの「弔いの言葉」と、田上富久長崎市長(中村昭俊・長崎原爆資料館館長による代読)をご紹介します

※写真は、毎年、追悼の音色を響かせてくれる、韓国人被爆二世の李太宰さん
寄せられたメッセージ等を読む
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2012年08月02日

徐正雨(ソ・ジョンウ)さん11回目の命日

ブログ その誇り高き人生.jpg8月2日、今年も、徐正雨さんの11回目の命日がやってきました。

徐さんは軍艦島(端島)に14才で強制連行され、海底炭鉱で苛酷な労働を強いられました。
その後、長崎市内の三菱造船所で被爆、その後も生活苦と強制労働や被爆による病苦に苦しみ、「青春をかえせ!健康をかえせ!差別をなくせ!」と、日本政府、三菱、そして日本人の差別とたたかい続けた、壮絶な人生でした。

※徐さんについては、追悼文集「その誇り高き人生」(頒価1000円)、また以下のサイトをご覧ください。
http://www.d3.dion.ne.jp/~okakinen/2kai/hasima.html

また、軍艦島への強制連行、強制労働については
「軍艦島に耳を澄ませば−端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記録」長崎在日朝鮮人の人権を守る会編 社会評論社 2200円+税
をぜひ、ご一読ください。(当資料館にて販売しております)
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8・9長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼集会へご参集を

tuitouhi-s.gif今年も、長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼集会が開催されます。
「原爆で殺された名もない朝鮮人(注☆)のために、名もない日本人がしょく罪の心をこめて」と、岡まさはるさんをはじめとした人々が、79年に建立した追悼碑。そしてその前で行われる追悼集会。毎年早朝に開催されるのは、たとえ平日であっても、仕事をしている方等が参加できるようにとの考えからです。
当初は数名だった参加者も例年200名を超え、さらに日本各地からだけではなく、世界各地さまざまなところからの参加者も増えつづけています。

岡資料館の原点ともいえるこの集会に、ぜひ多くの方が参加されることを願います。

日時:8月9日 午前7時30分より
場所:爆心地公園(川を渡ってエレベーター近く)
主催:長崎在日朝鮮人の人権を守る会
(連絡先:岡資料館気付)

☆「人権を守る会」では、「朝鮮民族は1つ」という意味で韓国籍・朝鮮籍の人びとを、すべて「朝鮮人」と表現しています。

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2012年07月17日

「第8回 岡正治さんに学ぶ会」ご案内

ブログ用DVD岡正治の足跡中身.JPG皆さま

ことしも、岡正治さんに学ぶ会が開催されます。
常に弱い立場におかれた人に寄り添い、冷たい日本社会の壁に風穴を開けるべく、エネルギッシュに動き回った岡さん。
今回新たに、岡さんの貴重な映像記録が見つかりました。岡さんをご存じの方も、そうでない方も、この、愛と信念に貫かれた素晴らしい人に、ぜひ再び出会ってみてください。

日時 : 2012年7月21日(土)14時 〜 16時
場所 : 岡まさはる記念長崎平和資料館 3階 会議室
     長崎市西坂町9−4(駐車場はありません)
参加費 : 無料 どなたでも参加できます
    資料館を見学される場合は入館料(一般250円・学生150円)が必要です
主催/連絡先 : NPO法人 岡まさはる記念長崎平和資料館

※写真は、長崎出身の若き映像作家、久保俊一監督による記録DVD『岡正治の足跡』。
当資料館で販売しています。(頒価1500円。なお今回の「学ぶ会」上映の映像は別になります)
案内を読む
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2012年05月22日

第10回 日中友好・希望の翼 学生募集!!

ブログ希望の翼募集.JPG
第10回 日中友好・希望の翼 ー南京・河北で歴史に出会う、7日間の旅ー
学生募集!!

2012.8.14(火)〜20(月)
【費用】募集学生 50,000円
【応募資格】県内在住の学生または県内学校在学生(高校生・社会人以外)
【募集人数】1名
【応募期限】2012年6月28日(木)
【面接日時】 2012年7月1日(日)18:30〜 長崎平和資料館3F
詳細を見る
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2012年04月27日

2012年5月の連休もいつもどおりです。

ブログ資料館改修中.JPG皆さま

資料館の改修工事はおかげさまで着々と進み、外壁も塗り替えられピカピカになりましたぴかぴか(新しい)
今週中には写真の足場も外れますので、以降は駐車も可能になる予定です。

ところで、ことしの5月ゴールデンウィークも、資料館はいつもどおりです。
4/30(月)のみ休館になりますので、もしも、どうしてもこの日に…という方は、事前にご相談くださいかわいい

※写真は、改装中の資料館玄関前。

posted by toratanu21 at 11:33| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

資料館は現在、改修工事中です。

ご案内が遅くなって大変申し訳ありません。

資料館は現在、改修工事を行っておりますひらめき

工期は以下です。
3月26日(月)〜5月14日(月)
この間、業者の車の出入り、また足場などのため、駐車ができないこともございます。
おそれいりますが、お車は近くのパーキングなどをご利用ください。

皆さまのご支援により改修工事に入れましたことを感謝いたしますとともに、工事中、ご不便をおかけしますが、どうぞ重ねてご理解ご協力の程、お願い申し上げますかわいい
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2012年03月15日

河村市長へ〜南京事件否定発言への抗議

ブログ南京集会で証言する陳桂香さん.jpg今年2月20日に、名古屋市の河村たかし市長が、南京市の訪日代表団との会談の際に、「通常の戦闘行為はあったが、一般人への虐殺行為はなかった」と発言。その後も撤回しないことに対し、南京大虐殺記念館と友好館関係にあり、10年以上も証言集会を開催してきた当資料館としては、けして看過できないということから、3月12日、岡まさはる記念長崎平和資料館理事長名での抗議文を、証拠写真(村瀬守保さん撮影)と共に河村市長に対し送付しました。

※写真は、昨年12月に長崎で証言された、南京大虐殺被害者・陳桂香さん
抗議文を読む
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2012年03月08日

もう一度学ぼう!日本の近現代史 第2期第7回

農村における「国語講習会」.jpgもう一度学ぼう!日本の近現代史 第2期第7回

日本は朝鮮で何を教えたか
レポーター:新海智広さん(高校教員)

日時:2012年3月10日(土)14時〜16時
場所:長崎中央公民館(長崎市民会館正面入口を入って右)
※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。
講座概要を読む
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2012年02月03日

「挙国一致」の諸相〜近現代史講座第6回のご案内

五・一五事件を伝える大阪朝日新聞.jpg

皆さま

日本の近現代史講座第6回のご案内です。
議会や官僚の堕落、橋下知事らの動きやネット右翼など、今現在の状況と照らし合わせたり、今をどうみるのかについて、大変参考になると思います。
ぜひご参加ください。

※なお、今回の会場も長崎中央公民館です。ご注意ください。


もう一度学ぼう! 日本の近現代史
第2期第6回
「挙国一致」の諸相

レポーター:国武雅子さん(女性史研究者・大学教員) 

 日時:2012年2月11日(土)14時〜16時
 場所:長崎中央公民館(長崎市民会館正面入口を入って右)
 ※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。 

※写真は、五・一五事件を報ずる当時の新聞

講座概要を読む
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2012年01月10日

「近代国家」中国の形成と日本の動き〜近現代史講座第5回のご案内

ブログ五・四運動.jpg皆さま 今年も岡まさはる記念長崎平和資料館をどうぞよろしくお願いします。
まずは、近現代史講座のご案内です。

もう一度学ぼう! 日本の近現代史
 第2期第5回「近代国家」中国の形成と日本の動き

レポーター:門 更月さん(高校教員)

日時:2012年1月14日(土)14時〜16時
場所:長崎中央公民館(長崎市民会館正面入口を入って右)

※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。

(写真は、五・四運動に立ち上がる人々)
講座概要を読む
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2011年12月14日

中曽根元首相による「慰安所」開設関与資料等の展示

ブログ用慰安所設置地図.JPG今日2011年12月14日(水)をもって、1992年1月8日に始まった、日本軍「慰安 婦」問題の解決を求める韓国水曜デモが、1000回を迎えました。

韓国では、日本大使館前で「慰安婦」を象徴する少女像が設置されました。また日本の各地で、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010韓国水曜デモ1000回アクションが開催されました。
http://restoringhonor1000.info/index.html
これにあわせて、お知らせします。

当資料館では、高知の「平和資料館・草の家」の岡村正弘館長はじめ研究員の方が、今年10月に発見された重要な資料を、「草の家」のご協力を得て、その複写をファイルにして展示しています。内容は、かの中曽根康弘元首相が、日本軍「慰安所」開設に積極的に関与したことを示すものです。当時の主計局長だった中曽根氏の名前、関与の方法、また「慰安所」設置場所地図などが明らかになっています。

※写真は、今回発見された、ボルネオ(現インドネシア)での「慰安所」設置地図

また、この資料のほか、
@韓国憲法裁判所の元日本軍「慰安婦」の請求権に関する判決(全文)
(日本軍「慰安婦」被害者の賠償請求権問題について、韓国政府が日本政府と交渉しないのは違憲である 2011年8月)
A韓国人原爆被害者に対する韓国憲法裁判所の決定
(原爆被害者の請求権について、韓国政府が解決しないのは違憲であると、大韓民国憲法裁判所が判決 2011年8月)
B日本戦犯企業名簿選定
(大韓民国政府機関および地方自治体などの入札制限に関して 2011年9月)

など展示ファイルも置いています。(概要説明文は↓をクリックしてください)


[慰安所」展示ファイル説明を読む
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2011年12月10日

資料館の冬休み2011・12〜2012.1

1303.gif皆さま

今冬の資料館の年末年始閉館は

 12月25日(日)〜1月9日(月)

です。

この期間中、ぜひ見学をしたいというかたは、事前に資料館までご連絡ください。
なお、閉館中はすぐにスタッフと連絡がつかないこともありますので、ご了承ください。

ついでに、12月25日は朝10時から大掃除ですexclamation×2
いつも人手不足でタイヘンもうやだ〜(悲しい顔)
「この日は時間あるな」とか、「最近、運動不足だな」と感じている方、どうぞお手伝いくださいませぴかぴか(新しい)
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2011年12月07日

第11回南京大虐殺生存者長崎証言集会ご案内

ブログ陳桂香さんグレー.jpg
皆さま

今回は、貴重な証言とともに、元日本兵の証言ドキュメンタリー上映もあり、被害と加害の両面から南京大虐殺の真実に迫ります。ぜひ、多くのかたご参加ください。

(写真は、南京大虐殺生存者・陳桂香さん)

******************************

被害者の声に、眼差しに、直接ふれてください
第11回長崎と南京を結ぶ集い

―南京大虐殺生存者長崎証言集会―

日時:12月11日(日)14時〜16時
場所:教育文化会館2階大会議室(長崎駅から徒歩3分)
入場料:一般 1000円/学生(大・高・中)500円

内容:
・南京大虐殺生存者・陳桂香さんの証言
・南京大虐殺の説明:夏英姿さん(南京大虐殺紀念館職員)
・ドキュメンタリー『南京の松村伍長』上映
詳細案内を読む
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2011年12月05日

「大正デモクラシーから昭和ファシズムの時代」〜近現代史講座第4回のご案内

石橋湛山ブログ用.jpg「もう一度学ぼう! 日本の近現代史」連続公開市民講座第2期第4回
 「大正デモクラシーから昭和ファシズムの時代」

 日時:2011年12月10日(土)14時〜16時
 場所:アマランス(長崎市民会館1階)
      ※今回は市立図書館ではありませんのでご注意ください。
 
レポーター:奥山 忍さん(高校教員・岡資料館理事)
 
 ※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。

(写真は石橋湛山)
講座概要を読む
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2011年11月21日

朴ミンギュさんの5回目の命日

ブログ用朴さんどてら.jpg今日11月21日は、朝鮮人被爆者であり、資料館にとって大切な存在だったパク・ミンギュさんの5回目の命日です。

朴さんの孫娘のようだった、資料館スタッフまるふくさんが、現在留学中のフィリピンから、パクさんの命日にと、写真と思いを寄せてくれました。
(写真は、どてらを着て、大好きだったタバコをおいしそうにくゆらすパクさん)

**********************************
スタッフまるふく@フィリピンです。
私達の資料館では、日本の加害の歴史について様々な資料を展示していますが、展示のメインのひとつが朝鮮人被爆者に関するものです。原爆が投下された当時、長崎には多数の朝鮮人労働者がいました。強制的に連れてこられた人も少なくありませんでした。岡正治さんら市民の調査で、そのうちの約2万人が被爆、約1万人が死亡したことがわかっています。このブログをご覧になられる方ならすでにご存知かもしれませんが…。
私は10年くらい前に来館者として資料館に行くまで全く知りませんでしたよ!本当にショックでした。

前置きが長くなりました。11月21日は、朝鮮人被爆者であり、被爆体験の語り部であり、朝鮮人被爆者協議会の会長でもあった朴ミンギュさんの命日です。朴さんは、私達の資料館にとっても、とても大切な方でした。2006年にお亡くなりになってから、「朴さんがいてくださったら」と思うことが何度もありました。
続きを読む
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2011年11月19日

資料館第16年度総会開催

small.png今年も、資料館総会の時期になりました。

会員の皆さま、万障お繰り合わせの上、ぜひご出席ください。

日時:11月23日(水・祝)14:30〜16:30
場所:教育文化会館4階 401会議室

資料等は既にお手元に郵送されていると思いますので、各自、それをお持ちください。
また、やむなく欠席の場合は、委任状葉書の送付もしくは資料館まで何らかの形でご連絡をお願いします。

なお、総会の前の13:00〜14:30に、第9回日中友好・希望の翼、第11次岡まさはる記念長崎平和資料館友好訪中団の報告会を開催します。
こちらは会員以外の方も、どうぞご参加ください!

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2011年11月08日

「宗教は強制なのか、それとも共生か」〜近現代史講座第3回のご案内

「もう一度学ぼう! 日本の近現代史」連続公開市民講座第2期第3回

「宗教は強制なのか、それとも共生か」

レポーター:原 和人 (銀屋町教会牧師)

 日時:2011年11月12日(土)14時〜16時
 場所:長崎市立図書館 研修室

 ※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。
 主催&問合せ:NPO法人 岡まさはる記念長崎平和資料館(820ー5600)


【講座概要】
 世界の歴史・文化・争いは宗教なしには語れないほど、人間とは切っても切
れない関係である。その宗教には神(仏)と呼ばれる見えない大きな力の存在
がある。それを古代の人々は「something great(偉大なる何か)」とも呼ん
だ。この偉大なる何かと共存することで人間の営みは保たれ、人間同士も「共
に生きる」ことを大事にした。

 だが15世紀頃、「領土」「支配」「勝利」が国家に必要であるという観点か
ら、宗教は共生から強制へと変化する。特に大航海時代の2大大国に「見つけ
た土地はすべてその国家のもの。ただし、キリスト教を布教すること。」とい
う許可を与えたトルデシリャス条約は、宗教が現地の人々を強制的に国家に従
わせるアイテムになった。この結果、国家が宗教を利用し、宗教が国家を利用
するという図式が出来上がる。

 近代の日本もその図式に気付いていた。人を陰から強制的に動かすアイテム
として宗教は必要不可欠であり、「something great(偉大なる何か)」を利
用して植民地の人々の心を縛る。戦争においては「正しい戦争」を兵隊の心に
叩き込み、殺人を正当化した。そして、それに抵抗する者達は抹殺された。

 今回の講座では、宗教と国家が手を組んだとき、双方が持つ本来の役割が変
化し、人を強制的に恐怖で縛り、従わせるアイテムに変化し、「正しい戦争」
を強制していった経過を日本の近現代史にスポットを当て、宗教者の視点で出
来るだけ客観的にお話ししたい。



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