2015年08月07日

戦後70年、徐さん命日とそして早朝集会

皆さま

まずは案内が遅くなって申し訳ありません。
今年の長崎は被爆から70年を迎え、また、岡まさはる記念長崎平和資料館が20周年を迎えます。
憲法をないがしろにして、アメリカの戦争を共に担いたい安倍首相が長崎に来て何を言うでしょうか。そして、加害責任にもきちんと配慮してきた良心的な起草委員を一方的に外してつくられた長崎の「平和宣言」には、いったい何が書かれているのでしょうか。

今年8月2日は、長崎における強制連行の象徴の一人でもある徐正雨さんの14回目の命日でした。
ソ・ジョンウさん軍艦島での写真.jpg
徐さんは軍艦島(端島)に14才で強制連行され、海底炭鉱で苛酷な労働を強いられました。
その後、長崎市内の三菱造船所で被爆、その後も生活苦と強制労働や被爆による病苦に苦しみ、「青春をかえせ!健康をかえせ!差別をなくせ!」と、日本政府、三菱、そして日本人の差別とたたかい続けた、壮絶な人生でした。
※徐さんについては、追悼文集「その誇り高き人生」(頒価1000円)、また以下のサイトをご覧ください。
http://www.d3.dion.ne.jp/~okakinen/2kai/hasima.html

また、軍艦島への強制連行、強制労働については
「軍艦島に耳を澄ませば−端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記録」長崎在日朝鮮人の人権を守る会編 社会評論社 2200円+税
http://www.shahyo.com/mokuroku/war_peace/war_crime/ISBN978-4-7845-1506-6.php
をぜひ、ご一読ください。(当資料館でも販売しております)

朝鮮人原爆犠牲者追悼碑.gif
そして、8月9日、例年どおり、爆心地公園脇の長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑の前で、早朝7時半より追悼集会がおこなわれます。
ぜひ、徐さんや、そして無念の思いで亡くなっていった方々に思いを馳せてください。

※なお、当資料館は通常通り、8/7(金)、8/8(土)、8/9(日)は開館しており、8/10(月)は休館します。
posted by toratanu21 at 23:09| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする