2015年01月08日

「領土問題考〜「尖閣」「竹島」と私たち〜」近現代史講座第5期第4回ご案内

近現代史講座第4回領土問題考.jpg皆さま

今年も岡まさはる記念長崎平和資料館をどうぞよろしくお願いいたします。
さて新年第一弾は、好評の近現代史講座の第4回です。
今回は、隣国との顕著な関係悪化の発端となった領土問題です。

ぜひ、多くの方ご参加ください。

日本の近現代史 第5期第4回
「領土問題考 〜「尖閣」「竹島」と私たち〜」
レポーター:新海智広さん(高校教員・岡資料館理事)

 日時:2015年1月10日(土)14時〜16時
 場所:長崎県教育文化会館 401号室 (長崎駅前電停より徒歩3分)

※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。
※なお、都合により講座の日程を一部入れ替えています。
 全講座予定表はこちらをご覧ください。↓
日本の近現代史講座全体改変.cwk (DR).pdf


【講座概要】
 ここ数年、日本と近隣アジア諸国との関係は悪化し、国内においては「在特会」などによる露骨な排外主義を前面に押し出した活動や発言がはびこるようになりました。偏狭なナショナリズムを煽りたてる一つの要因として、「領土問題」があります。領土の喪失は、主権の喪失であり、それは人間で言えば身体の一部を失うに等しい、断じて許してはならない、とするエモーショナルな主張にみられるように、領土をめぐってはしばしば人は感情的になります。長期的な視野に立った妥協や、相互理解を求める姿勢は「弱腰」とバッシングを
受け、領土は1ミリたりとも譲らず、という強硬な態度がもてはやされる状況は、結局のところ問題を袋小路に追い込み、最終的には武力衝突をまねくものでしかないことは、過去の歴史が証明しています。
 この講座では、尖閣諸島(釣魚島)問題、竹島(独島)問題に関して、日本側の主張と中国・韓国側の主張のそれぞれを確認し、吟味します。対立する問題に関して、両者の主張に冷静に耳を傾けることは、それがどのような問題であっても基本的な態度であるはずですが、残念ながらこと領土問題に関しては、この基本的なことすら守られていないように思われるからです。そしてその上で、この問題を「国境画定問題」という視点でとらえなおしてみたいと思います。

以上
posted by toratanu21 at 18:46| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする