2014年02月14日

「筑豊炭坑と強制連行の歴史を訪ねて〜」ツアーご案内

皆さま

週刊金曜日でおなじみの漫画家、西岡由香さんから、筑豊の旅のご案内です。
なかなか個人では行けないところを訪ね、また、めったに聞けない話をたっぷり聞き、しかも温泉と宴会をも味わえるという、ゴージャスな旅です。福岡の研究者である金光烈さん、そして当資料館の高實理事長が案内役です。
ぜひぜひ、多くの方ご参加ください!!

(以下案内より。転載大歓迎です!)
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「筑豊炭坑と強制連行の歴史を訪ねて〜」
日程/3月15日(土)、16日(日)

●予定
3月15日(土)1日目
9時半 長崎駅前 貸切バス(大村ボート前)出発〜田川へ
途中、福津市で金先生乗車
車中お弁当
午後 田川石炭博物館着 金先生のご案内で博物館を含め田川を回る
金先生に、筑豊炭田の史実とその意味(近代日本の歴史的加害責任)をふんだんに語っていただきます。
夕方 温泉施設「日王の湯」着 金先生のお話〜入浴・宴会、宿泊

3月16日(日)2日目
9時半 「日王の湯」出発
飯塚の麻生炭坑跡など見学〜昼食(お弁当)〜夕方長崎着
●参加費 22,000円(全食事つき)3/15の昼(お弁当)、夜(宴会)、3/16朝、昼(お弁当)
●申し込み先 西岡 yukalinkjp@ybb.ne.jp 
(2月末まで)

☆参加費は当日集めます。7日前から前日までのキャンセルは半額、当日キャンセルの場合は全額キャンセル料をいただきますのでご了承ください。
皆さまのご参加よろしくお願いいたします。

西岡由香

こんにちは。
新春元気企画第二弾は「明日の自由を守る若手弁護士の会」による憲法学習会(2/24 18時〜アマランス)ですが、第三弾は「修学旅行」(一泊)です!

以前、筑豊(田川市)訪問記を書きましたが、炭坑労働と強制連行の歴史をたどりながら、現代に続く近代日本の光と影について学ぶ旅を企画しました。一泊旅行で学び、語り、飲み、元気を充電する機会にできたら
うれしいです。

石牟礼道子さんは「苦海浄土」のなかで「近代資本主義が食い尽くすものは個人のいのちそのものである」と書きました。
経済発展・維持の影で、個人のいのちはどう扱われ、人々はどう生きてきたのか・・
炭坑労働という「地の底」からの声に耳を傾けることで、炭坑、水俣、福島にいたる、この国の系譜が浮かびあがるかもしれません。そして、これから起ころうとしていることも。
長年、炭坑労働や強制連行について調査・執筆されてこられた、金光烈先生と岡まさはる資料館の高實先生が同行してくださいます。

<金光烈さん(Kim Kwang Lyeol)プロフィール>
1927年 韓国慶尚北道生まれ
1943年 渡日
1955年 立命館大学経済学部経済学科卒業
1958年 福岡市立千代小学校教員。以後、福岡県、愛知県の小・中・高校で教職。
1969年 以降、筑豊地方を中心に、同胞の消え行く歴史の調査、掘り起こし、記録と紹介、講演、現地案内活動等。
2013年現在 「青丘歴史文化研究会」代表
国際交流団体「福津・慶州文化親善交流会」名誉会長
福津市中央公民館ハングル講座「シアッ・ハングルバン」講座長

著書
『足で見た筑豊―朝鮮人炭鉱労働の記録―』(明石書店、2004年)
『風よ、伝えよ 筑豊―朝鮮人鉱夫の記録―』(三一書房、2007年)
『「内鮮融和」美談の真実』(緑蔭書房、2013年)

posted by toratanu21 at 00:03| 長崎の平和運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする