2012年11月21日

朴玟奎 Pak Minkyu -A brave, affectionate, unbending diaspora-

(This is an English version of the previous article)
Today is the anniversary of my 할아버지 Korean grandfather’s death. He, Pak Minkyu passed away in 2006. He devoted himself to support Korean Atomic bomb victims as a peace activist. He was an A-bomb survivor as well. There is no blood relationship between us but in a spiritual meaning, he is my grandfather and his life is my guide. Michiko Fukuda(Director)

*************************************************

朴玟奎 Pak Minkyu
-A brave, affectionate, unbending diaspora-


“Why, why do you have to die in such an appearance? In such a place? Your wife is waiting for you in Korea!”

The word overflowed from his mouth when he, Pak Min-kyu had found his colleagues in a playground of an elementary school in Nagasaki city 4 days after the Atomic bombing.

(click for continuation)
続きを読む
posted by toratanu21 at 23:06| 資料館あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝鮮人被爆者・朴玟奎さんの命日に寄せて、不肖の孫娘からのメッセージ

今日は、私達の資料館にとっても大切な方であった朝鮮人被爆者・朴玟奎さんが亡くなられた日です。朴さんは2006年11月21日、80歳で他界されました。理事の福田の寄稿です。

*************************************


「お前はなぜ、こんなところで、こういう姿で死んで行かなければならないのか。お前の嫁さんが待ってるじゃないか」

原爆投下から4日後、朴さんは小学校の運動場に並べられた負傷者の中に、探し求めていた二人の同僚をようやく見つけ、彼らを看取る瞬間、この言葉が溢れてきたという。


少し時間を遡ってみたい。朴玟奎(パク・ミンギュ)さんの人生のはじめの20年は、日本による朝鮮の植民地支配とともにあった。彼は1926年、釜山近くの密陽(ミリャン)の農家に4番目の子どもとして産まれた。何とか普通学校に通うことができたが、しかし学校は、東方遥拝、君が代斉唱、教育勅語や皇国臣民の誓いの暗唱等々、皇民化教育の場で、高学年の頃には朝鮮語の使用禁止が徹底されるようになっていた。14歳の時には日本にいる親戚を頼って、単身で渡日(土地調査事業により、多くの人が生産手段を失って貧困に苦しめられ、職を求めて日本に渡らざるを得なかった)。両親にはその後、二度と会うことが叶わなかった。

日本では学費が続かず、福岡県の炭鉱や大阪の工場などで働くようになったが、どれも重労働で、朝5時から夜の12時まで働かされた。皇民化教育を受けて日本人になったつもりでいた朴さんだったが、実際に日本で働くと、どこでも殴られたり、「鮮人っこ」「半島人っこ」と侮蔑の言葉を浴びせられたという。


朴さん21日ブログ用2.jpg



続きを読む
posted by toratanu21 at 15:48| 資料館あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

「加害者と被害者の調査から南京大虐殺を見る」近現代史講座 第3期第3回

ブログ南京・引き裂かれた記憶チラシ写真.jpg

皆さま

アジアにおける日本の加害責任について最も論議が集中するのが、日本軍「慰安婦」問題と、そしてこの南京大虐殺問題です。
今回、「もう一度学ぼう!日本の近現代史」講座では、「特別拡大講座」として、この南京大虐殺の実態解明に20年以上前から取り組む活動家、松岡環さんをお招きしました。
 加害と被害の両面から詳細に調査された歴史の事実の前には、何者もその否定または矮小化をすることはできません。日中両国の溝が大きくなりつつある今こそ、「妄言」に惑わされない目を持ち、信頼関係を回復するために、松岡さんの貴重な研究、体験を皆でシェアしていきましょう。
 また今回、ニューヴァージョン『南京 引き裂かれた記憶』(ダイジェスト版)
の上映があります。ぜひ、多くの方、この講座へご参加ください!



もう一度学ぼう!日本の近現代史 第3期第3回

☆ 特 別 拡 大 講 座 ☆
加害者と被害者の調査から南京大虐殺を見る ーそして今の世も見る!ー

講演者:松岡環(まつおかたまき)さん

日時:2012年11月10日(土)14時〜16時
場所:長崎県勤労福祉会館

※どなたでも自由に参加できます。参加費1000円が必要です(通し券をお持ちの方は500円)。
※講演に先立ち、ニューヴァージョン『南京 引き裂かれた記憶』(ダイジェスト版)の上映があります。

講演者プロフィール:1947年生まれ、元小学校教員。銘心会南京友好訪中団団長、歴史研究団体「日中平和研究会」共同代表、ドキュメンタリー制作『南京 引き裂かれた記憶』『南京の松村伍長』制作、監督。

1988年より調査や犠牲者の心のケアのため、自費で80回以上南京へ足を運ぶ。
著書に『南京戦ー閉ざされた記憶を尋ねて』『南京戦ー切りさかれた受難者の魂』「戦場の街南京―松村伍長の手紙と程瑞芳日記』(社会評論社)、共著として『「慰安婦」・戦時性暴力の実態II』(「日本軍性奴隷制を裁く2000年女性戦犯法廷の記録」vol.4、緑風出版)、他に論文など多数。

松岡さんからのメッセージを読む
posted by toratanu21 at 00:37| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする