2011年08月31日

「関東大震災をめぐる社会のありさま」近現代史講座第2期第1回のご案内

皆さま

岡資料館企画「もう一度学ぼう! 日本の近現代史」連続公開市民講座は、おかげさまで大好評をいただき、毎回多くの参加者を得て、多くの活発な意見交換がなされています。

そしてまた、この秋より、第2期の講座を開始いたします。
第1回は「関東大震災をめぐる社会のありさま」です。
大地震が起きたとき、その混乱と不安のなかで、一体何が行われたのか。
その意図は何だったのか。人々はどう考えどう動いたか。
東北大震災、大津波そして原発事故という、まさに再び「国難」のいま、私たちがあらためて知らなければならない歴史です。
ぜひ多くの方、ご参加ください。

**************************************************
もう一度学ぼう! 日本の近現代史 第2期 
第1回 関東大震災をめぐる社会のありさま
レポーター:葛西よう子

 日時:2011年9月10日(土)14時〜16時
 場所:長崎市立図書館 研修室

 ※どなたでも自由に参加できます。
  参加費(資料代):各回300円(7回通し共通券:1500円)

 ※毎回、参加者相互の意見交換を予定しています。
講座概要と全回案内を読む
posted by toratanu21 at 20:46| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月26日

2011年長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ

ブログ用高實さんと追悼碑.JPG報告遅くなりすみません。

8月9日早朝7時半より、長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼集会が、爆心地公園にある追悼碑前で開催されました。参加者は200名ほど。

今年も、昨年と同じく朝鮮総連長崎県本部委員長の金鐘九さん、元韓国原爆被害者協会会長の郭貴勲さんのあいさつ、また、李太宰さんの心にしみるアリランの笛の演奏や韓国の学生たちの紹介等がありました。

いまだ手をさしのべられていない北朝鮮の被爆者、そして、十分な医療を受けられているとは言い難い状況にある韓国の被爆者について、日本へ投げかけられる問い、そして残された時間の重みは、毎年毎年、増していきます。


ブログ用カクキフンさん.JPG

ブログ用演奏するイテジェさん.JPG

ブログ用イテジェさんと韓国高校生.JPG
早朝集会メッセージをよむ
posted by toratanu21 at 17:01| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

戦争とメディアについての集会ほか(8日)

皆さま

「いま、長崎から戦争責任を考える」ということで、戦争とメディアについて、マスコミ関係者主催の講演とシンポが開催されます。
当資料館理事長の講演や、徐正雨さんの証言ビデオ上映もあります。
一般参加も可能とのこと。ぜひご参加を!

(以下、案内より)
*******************************
核のない世界を! 2011 MIC長崎フォーラム
「いま、長崎から戦争責任を考える」
   
戦争は今も世界中で起き、悲劇は繰り返されています。これまで戦争責任については、「日本の」「軍や官僚の」「メディアの」など、多くの主語のもとに議論されてきました。かつての戦争と侵略の道を振り返り、戦争責任を考えることは、戦争を繰り返さないためにどうすればよいかを考えることにもつながります。今回は在外被爆者問題、朝鮮人・中国人強制連行問題、在日朝鮮人の人権問題に取り組んでいる高実康稔さん(長崎大名誉教授)を基調講演の講師にお迎えしました。
またパネリストとして、昨年『原爆と検閲──アメリカ人記者たちが見た広島・長崎』中公新書を著した繁沢敦子さん(フリージャーナリスト)、地元で報道部では原爆・平和問題に報道に携わってきた石田謙二さん(長崎新聞社生活文化部長)を加えてともに「メディアの社会と歴史に対する責任」について考察していきたいと思います。
 
● 日時:8月8日(月):午後1時30分(受付開始1時)〜6時 
● 会場:サンプリエール4F/長崎市元船町2−4
      TEL:095-822-3390  長崎駅前から徒歩5分
●ビデオ上映:朝鮮人被爆者 徐正雨さんの証言
●基調講演・講師:高実康稔さん(長崎大名誉教授) 「未解決の戦争責任とメディア」
●被爆者の証言:奥村アヤ子さん
●シンポジウム 「いま、長崎から戦争責任を考える」
パネリスト:石田謙二さん(長崎新聞社生活文化部長)、繁沢敦子さん(フリージャーナリスト)
コーディネーター:藤森研さん(専修大学教授)
  ※一般参加無料
  
主催 日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)
   長崎マスコミ文化共闘会議
 
*****************************
また、別件ではありますが、
同じく8日夕方6時半より、ピースウィークの一環として、「被爆体験を語り継ぐ会」が開催されます。
在外被爆者の権利回復のために、先頭に立ってたたかってこられた、郭貴勲さんの被爆体験を聞くということです。こちらもぜひ!!

時間:18:30〜
会場:教育文化会館 2F
参加費:500円(共通券もあり)
主催:長崎県被爆二世教職員の会・高校生1万人署名活動実行委員会・ピース89

以上

posted by toratanu21 at 01:11| 長崎の平和運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

徐正雨さん10年目の命日と、新刊「軍艦島に耳を澄ませば」ご紹介

今日、8月2日は、在日韓国人で被爆者であった徐正雨(ソ・ジョンウ)さんが2001年に急逝されてから、10年目の命日です。
14歳で強制連行され、長崎港沖の端島(軍艦島)の海底炭坑で強制労働、そして三菱造船所での被爆。
その後も体調不良と経済的困難にくるしみながら、「青春をかえせ!健康をかえせ!差別をなくせ!」と、日本政府、三菱、そして日本人の差別とたたかい続けた、壮絶な人生でした。
※徐さんについては、追悼文集「その誇り高き人生」(頒価1000円)、また以下のサイトをご覧ください。
http://www.d3.dion.ne.jp/~okakinen/2kai/hasima.html
  

そして今年の夏、その「軍艦島」での強制連行についての集大成ともいえる本が刊行されました。

「軍艦島に耳を澄ませば−端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記録」
長崎在日朝鮮人の人権を守る会編 社会評論社 2200円+税

軍艦島新刊表紙ブログ用.JPG

 端島の歴史から強制連行・強制労働の史実を消し去ることはできない。私たちは「軍艦島」の<世界遺産>化に反対するものではないが、戦時中の暴虐の歴史を隠蔽してその実現を図ろうとする風潮を容認することはできない。<近代化産業遺産>というとき、日本の近代化が侵略と表裏一体であったことを忘れてはならない。端島はその近代日本の縮図といって過言ではない島である。
(「刊行にあたって」より)

(内容)
第一章 端島の歴史と朝鮮人
第二章 提訴原告中国人の陳述
第三章 未知への照射 「端島資料」(端島・朝鮮人たちの死亡実態)とその解明
第四章 端島の呻き声 端島(軍艦島)炭鉱と朝鮮人労働者
第五章 端島対岸「南越名海難者無縁仏之碑」
第六章 三菱よ、朝鮮人労務者の遺骨を返せ!
第七章 三菱高島礦業所端島抗「華人労務者調査報告書」の欺瞞

7月31日発行です。
全国の書店でも取り扱いますが、当資料館でもお求めいただけます。ぜひご一読ください。

以上
posted by toratanu21 at 10:57| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7・23ユリアンさん講演会の動画です。

ユリアン講演ブログ用.jpg7月23日に開催された、ユリアン・ザンダーさんの講演会を、報告がわりに動画サイトにアップしてみました。パワーポイント使用で画面が暗かったうえ、初めて自分でやってみたので、未熟で非常に見づらいとは思いますが、どうぞご寛恕のうえ、よろしければ、お時間あるときにでもご覧ください。

(1)ユリアンさん講演(1)日独の歴史教育の違いや岡資料館について (9分44秒)
http://www.youtube.com/watch?v=wibAJqVWEBU

(2)ユリアンさん講演(2)ドイツの原発、エネルギー政策について(7分33秒)
http://www.youtube.com/watch?v=-MKF-zDaxvc

以上
posted by toratanu21 at 10:14| 主なニュース・ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする