2011年03月16日

全さんからのお見舞いメールと、韓国市民団体声明


全さんハ真.JPG皆さま

2月に韓国へ戻られた、当資料館の元客員研究員全恩玉さんから、資料館会員の皆さまへのお見舞いメールをいただきました。
また、全さんが送ってくださった、韓国市民団体共同による日本への暖かい激励の声明文(3/15付京郷新聞記事)も転載します。
どうぞご一読を。
(メール転載はご本人了承済・原文通りです)

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3月11日発生した日本東北部の大震災・津波、福島核発電所の爆発事故を接して大変驚き、心配になってた耐えられません。皆さんの家族と友達、親戚や周りは無事ですか?
皆、大丈夫ですか?
韓国の人々も触覚を立てて日本の人々の痛みに対して心配しております。
毎日ニュースではあたらしい悲惨なニュースが流れています。
おびただしい大災いの中で韓国と日本が隣国であり、生命の共同体であり、一番苦しい時一番先に助け会うべきな共同体ということも思うようになりました。
地震被害地域の犠牲者と家族、そして原子力発電所爆発及び放射能漏出地域の被害者と家族、友達そして衝撃の中で苦しんでいる日本国民(および在日外国人)に心より慰労と哀悼を心からお伝えいたします。
驚愕せざる得ない廃墟と被害の中でも、日本の市民たちが失っていない秩序意識と自制、お互いに助けようとするその心にも感動しております。今までそうだったように、日本の方々はこの国家的な災難・大災いを立派に乗り越えて
いくと信じたいです。今後ともすごい困難が多いと思います。これ以上の新しい被害者が生じないように、心から祈っております。
地震と自然の威力の前で、手広くて長期的な津波と核発電所事故という今まで私たちが経験したことない事態の前で、人類が今おかれている状況とこれからの道を深刻に考えなければならない時と思います。
隣国の一人として、皆さんとどのように痛みを共有することができるかと悩む切ない心を感じております。
どれほど驚いて、衝撃と恐怖、心配、苦痛の中で大変でしょうか?
多分言葉では表現しにくい位だろうと思います。
日本にいらっしゃる多くの人々の健康と平安を切実に祈ります。

2011.3.15.ソウルカら全恩玉。

声明文を読む
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2011年03月14日

ユリアンさんが急きょ一時帰国となりました。

皆さま

当資料館で良心的兵役拒否代替業務に就いているユリアンさんが、明日(3/15)から一時帰国することになりました。
以下、会員の方へ高實理事長よりのメールです。

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皆様 大震災の惨状に胸が痛みます。資料館の会員のなかにも被害に遭われた方がおられるに違いありません。心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧を祈るばかりです。
良心的兵役拒否のドイツ青年たちは、広島に集まって研修中でしたが、昨日遅く全員の一時帰国を決定したそうです。ドイツ政府との協議によるものと思われます。そこで、ユリアンさんも急遽15日(火)に長崎を発つことになりました。一時帰国の期間は未定ですが、本人によれば恐らく1〜2カ月とのことです。午前8時30分に駅前のバスセンターから出発しますので、都合のつく方は見送りをお願いいたします。以上、取り急ぎ、緊急のお知らせかたがたお願といたします。高實

以上

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2011年03月11日

近現代史連続講座第7回 「国民国家の形成とメディア」ご案内


らじお2.jpg■もういちど学ぼう!日本の近現代史連続講座
 第7回 「国民国家の形成とメディア」

講師:草野十四朗さん(活水高教諭)
期日:3/12(土)14:00から16:00
 場所:長崎市立図書館研修室
 資料代:300円

【講座概要】
 近代日本の最大の課題は、国民を政治的文化的に統合する国民国家の創成であった。そのため、「国旗」・「国家」・「式典儀礼」・「唱歌」などの疑似伝統メディアが導入され、近代的統治システムである国民国家を、日本古来の「伝統」と誤認させることに寄与した。
 近代は、ニューメディアの時代でもあった。新しいメディアは新しい時代を生む。「瓦版」が「新聞」に、「錦絵」が「写真」に進化して新たな役割を担う一方、「電信」・「映画」・「ラジオ」は、かつてない表現・伝達手段として、新たな文化と政治状況を生んだ。
 たとえば、日清戦争後に生まれたばかりの「映画」は、日露戦争にいたる好戦気運を新聞とともに後押しする。また、第一次世界大戦後に訪れた大衆文化(出版・音楽・大衆芸能)の繚乱は大衆の「国民化」を促し、ファシズムにいたる隠れた要因を作ることになる。こうして昭和に入り、多様化したメディアはそれぞれ棲み分けながらも、相互に影響しあいつつ、戦時体制への国民の参加を準備していく。
 今回は、紙芝居や浪曲にいたるまで、様々なメディアやメディア・イベントを掘り起こし、今日にいたるメディアと政治の関係について検討を加えたい。
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2011年03月04日

映画「弁護士布施辰治」上映案内


fuse_ph01.jpg皆さま

ぎりぎりの案内ですみません。

映画「弁護士布施辰治」が上映されます。
 朝鮮独立支援、普通選挙運動等々、「社会の一兵卒」として闘い続けた
 弁護士のドキュメンタリーです。

 期日:3/5(土)11:00からと14:00からの2回上映。
 場所:勤労福祉会館
 観映料:1000円。
 
※高實理事長が推薦人になっています。

 前売券は現在、資料館受付にも少し置いてあります。
 連絡先:長崎県映画センター(095-824-2974)
 内容はこちらを→ http://www.fuse-tatsuji.com/commentary.html

以上

※写真(布施辰治)は上記サイトより。
posted by toratanu21 at 00:23| 長崎の平和運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

講演「ドイツ市民の反原発運動」ご案内


オイゲンさん.jpg良心的兵役拒否業務をコーディネイトしている独日平和フォーラムのオイゲン・アイヒホルン教授による講演のご案内です。

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講演 ドイツ市民の反原発運動

【日時】 2011年3月4日(金)
      10:30〜12:00
【場所】長崎大学環境科学部(文教キャンパス)
           新館242教室
【主催】独日平和フォーラムベルリン
    環境科学部 松田研究室
【問合せ】松田 .095-819-2740
入場!無料

★講演の言語は英語です。通訳あり。

●講師プロフィール
 1944年生。ベルリン応用工科大学教授、専門は数学。大学で広島―長崎ピーススタディコースを開設。独日平和フォーラム(詳細は続きを)の代表であり、日本の作家故・小田実と約20年、活動を共にしてきた。
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posted by toratanu21 at 00:37| 長崎の平和運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする