2011年02月12日

日本の近現代史講座第6回「宗教は良薬か毒薬か」ご案内


ma_1bible2a.gifもう一度学ぼう! 日本の近現代史 第6回
宗教は良薬か毒薬か

レポーター:原 和人(岡資料館理事・牧師)

【講座概要】

今回の講座の中心は3つ。
@「宗教は人を生かしも殺しもする」
A「宗教は階級制度(ヒエラルキー)が確 立し、指導者が右を向けば信者は
 右を向く」という恐ろしさ
B宗教が良薬になる要件と毒薬になる要件

 よく人は言う、「宗教は人を生かしも殺しもする」。確かにその通りである。宗教は人を救う。だが、それが悪しき方向に働くと、人を殺してしまう。
多くの宗教の教義は素晴らしいものが多い。その教義が具現化されれば、世界はバラ色になるかもしれない。
 その教義が正しく説かれているときは問題ない。問題は、宗教にある力が介入して良からぬ方向に向かせてしまうときである。または人自らが良からぬ方向に向かせるために宗教を創り出してしまうときもある。
 また、宗教は次世代に存続しなければならない。そのためには国家との関係が不可欠になり、その関係の中で戦争協力をした宗教が数多くあることを忘れてはならないであろう。
 宗教は国家とは切り離されてこそ、その真意を輝かせることが出来る。だからこそ政教分離は必要である。そして宗教は平和の見張り役であるべき。今回は近代における宗教の問題を具体的な事例を取り上げて共に考え、近現代で宗
教が犯した責任と問題性について触れていきたい。

 日時:2011年2月12日(土)14時〜16時
 場所:長崎市立図書館 研修室

 ※どなたでも自由に参加できます。参加費(資料代)300円が必要です。
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2011年02月05日

軍艦島強制連行被害者チェ・チャンソプさん証言集会ご案内


hasima2.GIF 長崎市にある軍艦島(端島)は、近年廃虚マニアのメッカともなり、今や長崎の一大観光地として、世界遺産化運動も盛り上がっています。
 しかし、この軍艦島には、かの三菱による強制連行・労働があったという歴史の事実はほとんど知らされていません。

 しかし昨年、この軍艦島で苛酷な労働を強いられ、かつ、原爆の被害を受けた方の証言が韓国でなされました。
 現在、韓国・大田市在住の崔璋燮(チェ・チャンソプ)さんは、15才で端島に連行され、2年半強制労働をさせられ、1945年8月18日には被爆直後の長崎市に後片づけのために動員され、残存放射能を被ばくしています。

 チェさんは、当時の端島における日本人からの差別と虐待、炭鉱内での長時間重労働と飢え、そして、同じく苛酷な日々を強いられていた韓国人、中国人、捕虜たちの実態について、生々しく証言されています。

 このたび、高齢をおして崔璋燮さんが来崎され、直接そのお話しを聞かせていただけることになりました。
非常に貴重な機会です。ぜひ証言集会へご参加ください。

◆軍艦島強制連行韓国人被害者・崔璋燮さん証言集会

期日:2月10日(木) 午後6時〜8時
場所:カトリックセンター長崎(長崎市上野町・浦上天主堂近く)
資料代:500円
主催:軍艦島強制連行韓国人被害者調査会(代表 高實康稔長大名誉教授)
  連絡先: hoomylo1@yahoo.co.jp (総務 柴田)


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