2010年06月22日

アレックスさん講演会報告


アレックス1ブログ.JPG 先日開催されたアレックスさんの講演会の様子を、参加されたMさんに、写真と共にご報告いただきました。どうぞご一読ください。
(Mさん、ありがとうございます!!)

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 6月19日(土)午後2時より、勤労福祉会館にて、アレクサンダー・バイスさんの講演会が開催されました。演題は、「長崎で経験したこと−ドイツと日本の違い−」です。

 バイスさんは、岡まさはる記念長崎平和資料館での日々や、ドイツとの違いについて考えたことを報告、真摯に伝えてくれました。ドイツではナチスの加害について子どもの時から学校で学ぶこと、修学旅行で強制収容所見学があることなどを、スライドを交えて講演しました。
 また、会場の参加者とも意見を交換し、アットホームな雰囲気のなかで交流がなされました。バイスさんは、「高校生一万人署名活動など、街頭で高校生が平和運動しているのは外国ではめずらしい。帰国したら、長崎での経験を活かして平和活動に取り組みたい」と感想を述べ、参加者からの「具体的にはどういった活動を?」との質問には、「原子力発電に反対することなど」と答えていました。
 いつの場合もあることで、参戦した経験のある方から「他国から侵略された時など、戦争反対が唱えられるのか?」など彼が答えにくい質問が出ましたが、やはり戦争体験のある女性が「戦争は絶対いけない。外交で戦争を起さない努力が必要」と応じる場面もありました。
 また、ドイツの議会で兵役が9ヶ月から6ヶ月になるというニュース(本人や園田さんから)も報告されました。

 講演開始少し前までは人数が少なく、後ろ側に十数人という感じでしたが、終ってみれば40人という入場者数でした。うれしかったのは、資料館関係者は少なかったけれど、「どこで知って来たの?」という人々の参加が多いことでした。
 梅雨の時期ですが、降られることもなく、良い講演会となりました。

以上
 


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2010年06月09日

アレクサンダー・バイスさん講演会ご案内

「長崎で経験したこと」−ドイツと日本の違い−
 良心的兵役拒否をしているドイツ青年アレクサンダー・バイスさん講演会


アレックスブログ用.JPG ドイツで良心的兵役拒否をしたアレクサンダー・バイスさんは、昨年9月から8カ月間、長崎の岡まさはる記念長崎平和資料館でボランティアとして働いてきました。
 講演では、長崎で経験したことと、歴史認識と日常生活に関する、ドイツと日本の違いについて話します。

★兵役勤務と代替勤務について
 ヨーロッパも多くの国が徴兵制を廃止した現在も、ドイツでは、18〜23才までの男性に9カ月間の兵役の義務が課せられています。それでもドイツの憲法は、兵役を拒否する権利を認めています。
 現在では、兵役対象者の約半数がこの権利を行使して、社会福祉施設などで代替勤務をしていま
す。バイスさんは被爆地長崎で歴史や平和のことを学びたいと、代替勤務地として、岡まさはる記念長崎平和資料館を選びました。

★ドイツと日本の違いについて
 両国には違うところが多くあります。バイスさんは、この1年近くの勤務期間に経験した、面白かったこと、驚いたことや、特にドイツと日本の歴史教育と歴史認識について考えたさまざまなことを話します。会場との意見交換も予定しています。


日時:6月19日(土)14:00〜16:00
場所:長崎県勤労福祉会館4階 第3中会議室
入場無料


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