2009年12月19日

ドイツ人良心的兵役拒否者 アレックスと話そう!

資料館 年始企画
ドイツ人良心的兵役拒否者と市民の交流会
〜アレックスと話そう!〜

 ご存じですか? ヨーロッパの多くの国が徴兵制を廃止した現在も、ドイツでは、18歳から23歳までの男性に9ヶ月間の兵役の義務が課せられています。
それでも、ドイツの憲法であるドイツ連邦共和国基本法で「何人も、その良心に反して武器をもってする戦争の役務を強要されない」(第4条3項)と明記されており、兵役を拒否する権利が認められています。現在では、約半数の青年がこの良心的兵役拒否の権利を行使して、社会福祉施設などで代替勤務をしているとのこと。
 スピーカーをつとめるバイスさんは、20歳で兵役対象者となりましたが、戦争よりも平和のために働きたいと、兵役を拒否しました。勤務地として長崎で戦争の加害の問題に取り組んでいるNPO法人岡まさはる記念長崎平和資料館に希望し、9月から働いています。
 この集まりは、参加者の皆さんから質問を受けながらざっくばらんに話し合える場にしたいと思っています。お気軽にご参加ください♪

ひらめきアレックスのプロフィール
名前はアレクサンダー・バイス(愛称・アレックス)。
1989年、カザフスタン生まれ。4歳の時に、ドイツのドルトムントに移住。
2009年9月より、当資料館に勤務。4人目の良心的兵役拒否者。趣味は剣道。

日 時:2010年1月16日(土)15:00〜17:00
場 所: 岡まさはる記念長崎平和資料館 3階会議室 

ウィンさんとアレックスburogu.JPG
※写真は向かって左がアレックス。右は先日当資料館で講演をしたビルマ難民アウン・ミャッ・ウィンさん。
 彼らはそれぞれ、ドイツのボン大学のサビネ教授と知り合いだということが、講演当日偶然分かってビックリ!!


ウィンさん講演会のようすは↓
http://omuranyukan.blog6.fc2.com/blog-entry-47.html
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2009年12月18日

第9回長崎と南京を結ぶ集い〜南京大虐殺生存者長崎証言集会〜報告

 少し遅くなりましてすみません。
12月12日、教育文化会館にて、南京大虐殺生存者証言集会を開催しました。

 今年は、研究者の瀋立麗さんが、南京だけではなく、南京までに至る加害への道筋とそこで行われた虐殺、強かん、掠奪等々をスライド写真を使い説明してくださいました。

 証言者の張国棟さんは南京大虐殺当時、撃たれた父親を貫通した弾で足をケガし、父親の死と、その後の苦しみで母親も亡くなり、孤児として生きてこられたことを、声をふりしぼるように訴えられました。

 質疑応答では、いつもこの南京大虐殺否定論でだされる、殺された人数問題についての質問があり、瀋さんは、当時の人口や、虐殺が南京の城内だけではなく近郊の村々でも行われていたことを、あらためて数的にもきちんと説明されたうえで、さらに、「ただ数の面から見るという視点で、歴史をとらえるという方法はとろうとしていない」と、きっぱりとこのような矮小化を否定されました。
 
 ほかのイベントがいくつかバッティングしたこともあり参加者はそれほど多くはありませんでしたが、問題点を明確にした質問があったことで、会の中身がより濃くなり、実のあるものとなりました。
張さんと信国さん(ブログ用).JPG
※写真は、証言する張国棟さん
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2009年12月17日

資料館の冬休み

資料館のことしの年末年始の閉館は、

12月27日(日)から1月5日(火)まで
ですかわいい
この間、帰省や旅行などで、ぜひ資料館見学をしたい!といわれる方は、事前に資料館へご相談ください。(閉館中は電話やFAXを受け取れなくなります)

osetimori.gif
ちなみに大掃除は27日午前10時からぼちぼちと。お手伝いに来て下さる方大歓迎exclamation×2
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2009年12月14日

全さんと一緒に韓国語を学ぼう♪


チョンさん講座用.jpg楽しく学ぶ韓国語会話

韓国が分かり, 韓国語が分かり, 韓国人が分かる。
話そう!読もう!聞こう!歌おう!
理解しよう! 愛しよう ! 楽しもう!
友情と歓待, 交流と学習の場へ来てください。
いつもにこにこ笑っている先生が待っています。
一人の学生も大切に思う心で、親切な教育とともに、
たまにはおいしい韓国料理をプレゼントするかもよレストラン


講師: 全恩玉(チョン・ウノク)
開講: 2009年 12月 5日。
(1月5日(火) 再開講, 基礎から手始め)
日時: 毎週火曜日、夕方 6:30〜8:00
課程:  34週基本過程履修(予定)
場所: 岡まさはる記念長崎平和資料館 3階
教材: プリント提供
授業料: 月 4000円(相談後調整可能)



講師プロフィール
1980年生まれ, ソウルで小,中,高校,大学卒業。国語国文学専攻。
(韓国の)平和運動NGOなどで勤務。
現在、岡まさはる記念長崎平和資料館客員研究員。
*基礎から学習しますので、外国語学習に自信がない方も,
 誰もかも易しく学ぶべます。途中からも参加できます。 
 遠慮せずに相談してください。
お問い合わせ先: 095-820-5600(岡まさはる資料館)
jeoneunok@naver.com(全恩玉)

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2009年12月11日

全恩玉さんのブログご紹介


チョンさん.jpg 
 いま、岡まさはる記念長崎平和資料館で客員研究員として、人権や平和の問題について、幅広く活動をしている全恩玉さんが、自身のブログで、日々の思いや、研究したことを綴っています。
 全さんの、しなやかでかつ鋭い視点は、長崎をはじめ、日本社会や国際社会まで見据えたものであり、日本で「ぬるま湯」に浸っていては見えないものを、気付かせてくれます。ぜひ、ご一読ください。


(全さんのブログ)
一緒に夢を見れば, 夢は現実になる
http://candleeunok.blogspot.com

※お手数ですがURLをコピーしてブラウザに張り付けて、上記ブログに移動してください。
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2009年12月08日

第9回長崎と南京を結ぶ集いご案内

第9回 長崎と南京を結ぶ集い
ー 2009年 南京大虐殺生存者長崎証言集会 ー
虐殺された人々に代わって真実を語る!

 2000年8月、岡まさはる記念長崎平和資料館は、南京の大虐殺紀念館と友好館の提携を結びました。その年以来、日本と中国の市民の連帯によって平和な世界を築いていこうと、南京大虐殺の生存者の方・研究者をお招きし毎年「長崎と南京を結ぶ集い」を開催しています。
 アメリカで初の黒人大統領が誕生し、日本国内でも「政権交代」によってこれまでとは異なる政治の枠組みが検討される可能性が出てきました。このような時期こそ、私たちは過去に目を向け、歴史の真実を心に刻むべきではないでしょうか。今年も貴重な「南京大虐殺」生存者の方に証言をお願いしました。どうぞ集会へおいでください。

12月12日(土) 14:00〜16:00(開場13時半)
教育文化会館2階大会議室(長崎駅前徒歩3分)

証言者・張国棟さん
男性、1928年9月20日生まれ、81歳、江蘇省南京市出身。南京自動車工場で修理工として働き、1988年に定年を迎える。現在南京市中華門外能仁里に在住。
妻の金秀蘭さん(1933年6月16日生まれ)も一緒に来日される。二人の娘さん、一人の息子さんがいる。

講演者・瀋立麗さん
女性、1958年2月16日生まれ、南京市莫愁湖東路在住。南京大虐殺史研究会常務理事。南京平和研究所研究員、南京出版社の編集審査をも務め、「生存者名簿」をはじめ、『南京大虐殺史研究と文献』シリーズ23冊の資料集やほかの歴
史関係の本を編集審査した経験を持ち、史学研究及び平和学研究においても実績がある。

※参加費:大人1000円/学生500円(小学生以下無料)

主 催 NPO法人 岡まさはる記念長崎平和資料館
連絡先 電話&FAX 095−820−5600
メール tomoneko@land.linkclub.or.jp

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2009年12月06日

日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急署名よびかけ

現在、岡まさはる記念長崎平和資料館でも、以下の、「慰安婦」問題解決要求署名に協力しています。
ネット署名も可能ですので、ぜひご協力お願いします。
(現在リンクがうまくいかないので、URLをコピーして、張り付けてください)

★日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名
http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/120.html

集約先:戦争被害調査会法を実現する市民会議
電話&FAX 03-3288-2560 E-mail simink@hkg.odn.ne.jp
http://www.geocities.jp/siminkjp/


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