2006年10月25日

迷い猫、資料館で一晩を過ごす


資料館迷い猫.JPG23日午後7時ごろ、静かに雑用にいそしむ私(たぬ涼)の耳に、ちりんちりんと鈴の音が。見渡してもそこにいたのは私独り。薄暗い資料館のなかで、時折聞え来る鈴の音に、いつしか私は「ああ、やっと幽霊というものにであえたのかも」などと、霊感ゼロの自分から脱却できる喜びにひたっていると、いきなり足元から「にゃあ」。

※衝撃の侵入猫目撃写真!

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2006年10月24日

平和推進協が「言論統制」文書撤回!〜集会報告

10月20日、教育文化会館にて、「『政治的発言』を考える」と題し、今年1月から世間の耳目を集めた、長崎平和推進協会(推進協)による、いわば言論統制ともいえる、被爆講話での「政治的発言」自粛要請問題の経過報告と総括の集会が開催されました。


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2006年10月19日

崔ゲチョル裁判第2次訴訟結審


崔裁判061016.JPG長崎における、在外被爆者裁判の大きな流れをつくりだした崔ゲチョルさんの裁判のうち、第2次訴訟控訴審(健康管理手当請求)が、10月16日に結審しました。

福岡高裁へ傍聴にいかれた方から写真と報告を頂きましたので、許可を得て転載しました。

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崔裁判の第2次訴訟は今日、結審しました。
はじめに裁判長が、被告側代理人に対し、9月に出された準備書面の確認、ならびに新しく出された書証についての確認をおこないました。次ぎに原告側代理人に対し、再反論があるかたずねましたが、龍田先生はもう出し尽くしていると答えました。そこで裁判長が判決の言い渡しは来年1月22日月曜日13時10分と告げ、3分程で閉廷となりました。

崔さんの第1次訴訟(来日できないため韓国から手当を申請して却下されたのは不当と訴えた)と第3次訴訟(亡くなったので遺族が葬祭料を申請したが、日本で死んでないという理由で却下されたのを不当と訴えた)は高裁で勝訴しています。残っている2次訴訟は、崔さんが80年代の渡日治療時に健康管理手当を受けていたのに、帰国後、厚生省402号通達によって手当が打ちきられたため、その時から現在(亡くなる前の話)までの健康管理手当を請求した訴訟です。長崎地裁では一部勝訴していますが(80年代に受け取った健康管理手当証書に記載してあった有効期限の分のみ認められた)、原告側、被告側ともに控訴していたもの
です。

以上




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2006年10月14日

長崎平和推進協会による言論統制の顛末〜集会案内

かなり時間があきましたが、今年1月に長崎平和推進協会が被爆講話をする被爆者に靖国問題や原発、劣化ウランなど8項目にわたり「自粛要請」をした問題について、やっとその後の動きがあきらかにされるときがきました。
その集会のご案内です。ぜひ多くの方のご参加を!!

(以下チラシより)
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遅すぎた発言「自粛」の撤回!

長崎平和推進協会は、今年の1月、学校などへ「語り部」として被爆講話に行く継承部会の会員38名に対し、「講話の中では、国民の間で意見が分かれている政治的問題についての発言は、慎んでいただきたい」という「発言の自粛」を文書で出しました。

でも、私たち「市民の会」をはじめ、多くの人たちの物凄い反発にあい、長崎平和推進協会は、6月、遂に「文書の撤回」を表明しました。
あまりにも遅すぎた「撤回」でした。

この文書がどんな状況の中で出され、それがどんな経過を経て「撤回」に至ったのかについて、経過報告と講演会を行います。
ぜひ、お出かけください。

と き:10月20日(金)18:30〜20:30
ところ:教育文化会館 201号室
講 演:「政治的発言の自粛要請問題」
      講師 舟越 耿一 (長崎大学教育学部教授)
参加費無料

主 催:「被爆体験の継承を考える市民の会」
     (連絡先:095-848-6879 「長崎の証言の会」気付)

以上 

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2006年10月07日

ヤネクくんと受付ボランティア交流会開催


ヤネク交流会2.JPG9月30日(土)午後3時より、資料館会議室にて、ヤネクさんのいわば「同僚」ともなる受付ボランティアの方々と、資料館会議室にてささやかな交流会を開催しました。

同月1日より、受け付け勤務をはじめてはや1ヶ月。
だいぶ長崎での暮らしや資料館の仕事にも慣れてきて、そろそろ皆との交流を開始する意味もあり、交流会をもつことになりました。

日頃はカタコトの日本語と英語で会話している受付の方々と懇親する為、この日はドイツ語の通訳として、資料館理事で長大ドイツ語教授の園田さんがきてくださいました。

会では、良心的兵役拒否の思想や制度、歴史教育の違い等が話題になり、さらにネオナチ(ドイツの極右)とそれに対抗する多くの市民による反対デモやその情報について、ヤネクさんはドイツと対比して日本の若者や政府・マスコミ関係者の右傾化を指摘。
また、国旗・国歌の強制については「自国では考えられない」と、若いながらもしっかりした考えに基づいた意見を述べつつ、平和活動においては百戦錬磨(?)の資料館受付者や関係者と和やかに懇談していました。

※写真は交流会のようす。
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