2006年07月29日

第2回「岡まさはるさんに学ぶ会」開催


学ぶ会ゥ己紹介.JPG7月23日、大雨のなかを「岡まさはるさんに学ぶ会」が開催されました。

高實さんが話す岡さんの人柄や忠魂碑訴訟にまつわるエピソードには、厳しいなかにもユーモアと人間愛があふれていました。
また、今田さんが、ご自身の生い立ちの話からはじまり、承諾もなしに父親が靖国神社に合祀された複雑な思い等を述べられ、資料館には日頃差入れをいただいたり、長いお付き合いのある今田さんですが、あらためて平和への確たる思いはそういうところからだったのだ、と再認識しました。

お話のあとは、和やかに参加者の交流歓談。悪天候のせいか、参加者は全部で10名ほどでしたが、始めて参加された方が2名、また、遠く佐世保からいらした方もあり、内容充実の2時間でした。

※写真は、今田さんをかこんでの自己紹介


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2006年07月22日

高實理事長、フランス政府から「教育功労章」を受賞!


高タ勲章2.jpgちょっと遅くなりましたが、明るい話題を1つ♪

当資料館の高實理事長が、フランス政府から「教育功労章」を受賞しました。中国人強制連行裁判など、平和活動への貢献も評価されたようです。
これでまた、ヨーロッパからの来館者が増えるかな…?

(以下、新聞記事より)
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長崎大名誉教授・高實さんに仏教育功労章

 フランス文学研究者で韓国・朝鮮人被爆者の救援活動などに取り組む高實康稔・長崎大名誉教授(66)=長崎市=が、日本とフランスの学術交流に寄与したとして、フランス政府の「パルム・アカデミック(教育功労章)」を受章。十八日夜、同市内で授与式があり、関係者約三十人が受章を祝った。

 同章は一八〇八年にナポレオンが制定。フランスの知的高揚に貢献した日本人らを顕彰している。高實氏はフランス語教育・文学研究に加え、在日朝鮮人の人権救済や中国人強制連行問題などの平和活動も評価された。

 高實氏は昨年三月まで同大環境科学部教授(フランス語、異文化交流論)。一九七六年から「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」にかかわり、特定非営利活動法人(NPO法人)「岡まさはる記念長崎平和資料館」理事長を務める。

 授与式には、在日フランス大使館のジャン=ルイ・ムキエリ文化参事官が出席、高實氏に勲章を授与した。ムキエリ参事官は「朝鮮人被爆者に示した行動が、一人の知識人として評価に値する」とあいさつ。高實氏は「平和活動を志したのは、人権の確立を追求するフランスの歴史と文化との出会い。感動を禁じ得ない」と語った。

2006年7月19日長崎新聞掲載

http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2006/kiji.html

※写真は、授賞式でコメントする高實理事長
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2006年07月21日

第2回「岡正治さんに学ぶ会」開催ご案内

第2回 岡正治さんに学ぶ会
―岡正治さんの忠魂碑訴訟から学ぶ―

昨年からはじまった「岡正治さんに学ぶ会」。それまでの「岡正治さんを偲ぶ会」が10回目を迎えたのを機に、岡さんの遺志を、現在に生きる私たちがあらためて今のものとしてとらえかえし、現在に活かすために、いまいちど学ぼうということで、「学ぶ会」としました。

2回目となる今回は、生前の岡さんとも親しく交流があられた今田斐男さんをお招きして、岡さんについて、また、岡さんがたたかい半ばでたおれた忠魂碑訴訟について等、宗教者の立場や元教育者としての立場から、貴重なお話をいただきます。

小泉首相の靖国参拝の動向や、最近の佐世保での愛国心育成条例などをみるとき、いまこそ、
岡さん肖像ハ真.gifこの忠魂碑訴訟に残された岡さんの思いを知り、私達自身のものとする必要があると思われます。
ぜひ、多くの皆様ご参集ください。

日時:7月23日(日)14:00〜16:00
場所:資料館3階会議室
内容:「忠魂碑訴訟について…エピソードを交えて」
  高實理事長
「戦没者遺族の一人として」
  今田斐男さん(僧侶・元小学校教員)
参加費無料
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2006年07月14日

「七三一部隊」特別講演会報告


731集会・常石さん7月9日(日)、午後1時半より、教育文化会館にて、「七三一部隊罪証陳列館」友好提携記念特別講演会が開催されました。

まず、高實理事長よりの挨拶。中国はハルピンの、「侵華日軍七三一部隊罪証陳列館」との友好館提携について話し、次に細菌戦等の専門家である常石敬一神奈川大教授の紹介。常石さんが長崎大学での元同僚であり、今回の七三一部隊展と講演に快く助力をいただけたことへの感謝、そしてこうした友好館提携に至る元々の助力者である、熊本日中友好協会の桜井さんの紹介がありました。

※写真は、講演中の常石教授。
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2006年07月05日

七三一部隊関連イベントが7日より開催!


imageseitaikaibou2.gif岡まさはる記念長崎平和資料館は、昨年9月に、中国の「侵華日軍第七三一部隊罪証陳列記念館」と友好館提携をいたしました。

その記念事業として、講演会を開催いたします。
講演は、上記記念館の王鵬館長(七三一部隊研究の第一人者)と、化学兵器や生物兵器等の専門家である常石敬一神奈川大教授が、七三一部隊関連の最新の研究を織り交ぜながらお話いただく予定です。

また、これにあわせて、七三一部隊特別展を開催します。
日本の軍医たちが捕虜にいったい何をしたのか、戦争の名の下で、どこまで人間は悪魔的になれるのか、そして現代につづくものは何かをいまいちど知り、皆さんと共に考え、心に刻みたいと思います。

(以下、案内より)
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●日中両国、二人の七三一部隊研究者による特別講演会
  「今、七三一部隊の犯罪と戦後無責任を問う」

日 時:7月9日(日)13:30〜16:30(会場13:00)
場 所:教育文化会館 2階 大会議室
参加費:一般1000円/学生500円(大学生含む)
     (上記参加費に、下記の「七三一部隊特別展」入場料も含みます)

 ◎講演者
  ・王鵬さん(ハルピン・侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館館長)
    演題:「満州事変は中国人民にとって何だったのか、七三一は人民に
        とって何だったのか」

  ・常石敬一さん(神奈川大学教授・科学社会学)
    演題:「七三一部隊――実像と虚像と」

●七三一部隊特別展

日 時:7月7日(金)〜7月17日(月)9:00〜17:00
場 所:岡まさはる記念長崎平和資料館 2階階段部分〜3階会議室
入場料:一般500円/学生300円(高校生以下)
    (講演会チケットをおもちの方は、受付に見せていただければ
     そのままでOKです)

以上

※写真は、「映画『侵略』上映実行委員会」サイトより。人体解剖の模型写真。
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/731butaidenaniga.htm
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